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あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆さんは、今年の手帳をもう購入されましたか?沢山の種類の手帳が出回っているので、選びかねている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 近頃、手帳術に関する書籍が数多く出版されています。渡邉美樹氏の「夢に日付を!~夢実現の手帳術~」や佐々木かをり氏の「佐々木かをりの手帳術」などが話題ですが、これらの書籍と東急ハンズなど小売店がコラボレートした商品開発も進んでいるようです。
今回は、『夢を必ず実現する人の成功手帳』(PHP研究所 「THE21」編集部-編)から、各界ビジネスセレブの手帳活用術のポイントをご紹介します。
夢とそれを達成する日が決まれば、いつまでに何をすればよいかという具体的道筋が見えてくる。
手帳は「想いを束ねる作業から真にやりたいことを明確」にして、「自信を回復」させてくれる、夢の実現を支える心強いパートナー
月間スケジュールと毎日の予定を同時に一覧出来る予定表をエクセルで作成してルーズリーフに挟む。予定を俯瞰で管理するようになって効率的かつムラなくスケジュールを組む事が可能になった。
‘時間の総量管理’が大切。仕事が重なって頭の中だけでスケジュールを組み立てることが難しくなったら、「何をいつまでにやらないといけないか」を書き出したデューリストを作成し、仕事の進捗具合を’見える化’する。
手帳の極意は「集約と転記」。全ての情報を一冊のノートにメモし、次に目的別の2冊の手帳に転記することで頭の中もスッキリ整理出来る。
3つのツールを使いながら、「習慣化」と「優先順位づけ」でタイムマネジメント
ツール① 「タスクマネジメント」で、自分の仕事を重要度と緊急度に応じて4区分する
ツール② サイボウズの「グループウェア」でスケジュール管理。
更に細かな予定は手書きで
ツール③ 「ノック式」で〝毎日やるべきこと〟が出来たかどうか、〇×式チェックをする
固定観念にとらわれず、〝理想の自分〟をイメージして演じることで、誰でもなりたい自分になれる。心によぎるものを全て書き出し、後で集計することにより、自分が本当にやりたいことが見えてくる。
目標の設定は年3回行う。1回目は元旦に自分の目標を。2回目は4月1日の会社の年度初めに経営目標を。3回目は12月3日の誕生日に周りの人に感謝する目標を。それらの達成のために具体的目標を設定する。
効率よく情報を仕入れて絶えずアウトプットして顧客の心をつかむには多くの引き出しが必要。そのためには「スケジュール管理」のみならず「ライフスタイル管理」もする公私一体型手帳を採用。
出社したら真っ先に会社の予定をサイボウズの「グループウェア」で、プライベートの予定は1ヶ月見開きタイプのシステム手帳で管理。この他、出張の際は『「超」整理手帳』を利用。よいものはどんどん取り入れる。
自分のスケジュールをネット上に公開しており、部下は予定を確認した上予定がなければ本人の許可なく営業同行や打合せの予定を入れられる。部下が営業先で上司に関わる約束をする際、即座に答えを出すことが出来、引いては高い成約率に結びつく。