「1日30分」の成功習慣

 経済環境が厳しさを増すなか、一生懸命働いても自分の夢や目標に近づいている実感が なく、一日があっという間に終わる。そのように感じて途方に暮れるビジネスマンも多いといいます。そこで『THE21 2008年11月号』(PHP研究所)では、こんな時代にも成果を出し続ける仕事のプロ21人に対する二つの質問「毎日続けている1日30分程度の習慣は何ですか?」「仕事の壁を突破するためには、1日30分どんな習慣を続けるべきですか?」の回答が紹介されています。

 本特集の記事構成は下記の3部です。

  • 第1部 「カリスマ経営者」の毎日の習慣
  • 第2部 「プロフェッショナル」の毎日の習慣
  • 第3部 「各界の超一流」の毎日の習慣

 今回はここから、’第1部「カリスマ経営者」の毎日の習慣’をご紹介します。


渡邉美樹(ワタミ㈱ 代表取締役)

この習慣を毎日続けられたら、あなたの人生は確実に変わる!
 『朝、一日の設計図を描き 夜、必ずそれを振り返る』

※渡邉氏の1日30分の反省習慣※

 左手に「手帳」、右手に「日記」で1日を反省し「明日からの作戦=具体的改善策」を考える


齋藤正勝(カブドットコム証券㈱ 取締役代表執行役社長)

相手の利益を考える姿勢が、リターンを生み出す!
 『毎日三十分早く出社し 仕事や自己啓発に充てる』

※齋藤氏”生産性を高める”1日30分の習慣※

 メモをとらない
 数値化する
 文章量を制限する


西山知義(㈱レインズインターナショナル 代表取締役社長)

同じ意見が五つ出てきたら、即改善に取りかかるべきだ!
 『顧客の声に耳を傾けて 仮説と検証を繰り返す』

※西山氏の1日30分の情報収集習慣※

 自分の仮説を立てながら気になる情報を収集する


柴田励司
(カルチュア・コンビニエンス・クラブ㈱ 取締役COO(最高執行責任者))

「時間をリッチに使える人」だけが「一流の人」になれる!
 『仕事の質を高めるため 逆に三十分仕事を離れる』

※柴田氏の”仕事の質を上げる”1日30分の習慣※

 三つの道具で効率的に仕事をする
 同じ著者の本をまとめて読む


住谷栄之資(㈱キッズシティージャパン代表取締役社長兼CEO)

ビジネス成功のいちばんの近道は、人間の感情をよく理解することだ!
 『「心の揺さぶり」経験を日々貪欲に追い求める』

※住谷氏の1日30分の棚卸し習慣※

 毎朝30分、布団のなかで「一人で考える時間」をもつ


前田新造(㈱資生堂 代表取締役社長)

会社のコストを負担しているのは、お客であることを忘れるなかれ!
 『顧客の視点に立って一日の仕事を振り返る』

※前田氏の1日30分の習慣※

 仕事の流れをイメージして仮説&検証を繰り返す