1.会社に連絡。確実な手段は?
「携帯電話が繋がらなくなる」は嘘。03、0422など、局番全体に通信規制のかかる一般回線と違い、携帯電話はアンテナ毎の規制でしかも100%規制はかけない。少し移動するとかかることも。時間がたてばさらに可能性は高まる。
メールには規制はかからない。時間はかかるが、電話よりつながりやすい。
優先して通話が確保される公衆電話は、大規模災害時無料扱いに。グレーの電話はそのまま使え、緑はコインが戻る。予め話の要点をまとめておこう。
一口メモ  |
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| 携帯電話の電池が空になると、携帯用充電器は使えない。空になる前に充電を。 |
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2.伝言サービスはこうして使う
NTTグループが提供する災害時伝言ダイアルは「117」。一般電話、公衆電話、携帯電話、PHSから「117」をダイアルし、伝言を録音・再生。保存は48時間で消去される。「117」に関する問い合わせは、「116」まで。
パケット通信を利用して、NTTドコモ、ボーダフォン、auなど携帯電話各社が提供する安否確認システム。一つの携帯電話につき10件のメッセージを録音出来る。使用方法は、携帯電話のトップメニューから「災害用伝言板」を選択し、入っていく。
※以上、2サービスとも1月以外の毎月1日に体験サービス実施中。
3.的確な被害情報を入力する
まずは公共放送で情報を入手。情報は刻一刻と変わり、精度が高まるので、第二報まで聞いて確認を。
災害直後にはよくデマが流れる。より多くの情報を得るのみならず、情報を精査する事も大切に。
一口メモ  |
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| 噂がエスカレートしがちな災害時の「全」がつく情報はデマのことも。例えば「全滅」、「全員」。また、断定的な発生時刻を入れた警報なども疑って。 |
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4.避難時の注意は?
ハンドバックは荷物を入れるのに便利。会社でも身近に置く習慣を。
ミュールなど脱げやすい靴は危険。ハイヒールはヒールを折って避難。女性のナイロン製ストッキングは熱に弱いので溶けて肌にくっつき大火傷の原因に。建物から退去し動揺が収まったら、脱いで避難すること。
5.どこに避難?
会社の災害マニュアルに従うのが最優先だが、臨機応変の対応に備え、地域の避難場所、避難所を確認しておく。外出先では地元の人に尋ねる。
6.帰宅するべきか、とどまるべきか?
一刻も早く帰宅したいのが人情だが、鉄道は止まり、道路は直ちに通行規制がかかり、ほとんどの交通手段が失われる。橋の落下や火災で遠回りを強いられ、平時の地図は役に立たない。よほど近距離の場合を除き、公共交通機関や道路の復帰を待つのが賢明。
オフィス街や繁華街にはけが人があふれる。無理な帰宅を急ぐより、腹を決めて救援活動に加わるのも一法。避難所の情報を活用して。
7.都市部での避難所サバイバル生活のコツは?
避難所は、原則地元住民向け。キャパシティーに限界があればビジネスパーソンは移動させられる事も。滞在期間が長引きそうなら、トイレ処理など率先して溶け込む努力を。会社単位の避難なら、女性はまとまって行動を。
非常時である事を忘れず、無理な事を望まない。また、集団生活のルールを守って。
プライバシーは守れないので、段ボールの仕切など利用して。電気はつきっぱなしなので、耳栓やアイマスクが役立つ。
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