〒790-0011 愛媛県松山市千舟町5丁目3番地6 香川ビル2F
大都市から離れた「地方」で商売を手がける経営者から、少なからず聞こえてくるのは ‘こんな場所じゃ無理”人がいなくちゃ無理”人がいなくちゃ始まらない’‘地方独特のしがらみを断ち切れない’などの『嘆き節』です。数々の壁が地方企業を苦しめている様子が窺われますが、それとは逆に地方のハンディなどものともせず、着実に成長を遂げる企業もあります。強い地方企業には「地方」を逆境と考えずポジティブに捉え、何より地元をこよなく愛する経営者がいます。
彼らは「『地方の壁』など無い!あるとしたら、それは地方を引け目に感じている経営者の『心の壁』だ」と言います。
今回は「日経ベンチャー 9月号(日経BP社)」より、地方を拠点に活躍する5人の猛者をご紹介します。
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Q.なぜ、わずか8年で全国に広がる外食チェーンを作れたのか?
A.地方で始めた会社だからここまでできた!
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Q.加速する製造業のアジアシフト地方も追随せねば負ける?
A.会社が育った地元を愛する。それは必ず’良いモノ作り’に結実する
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Q.函館だと、ビジネスに結び付く情報が乏しいのでは?
A.ネット時代に格差無し。函館にいる方がハングリーになれる
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Q.田園地帯からヒット商品を生むことができた理由は?
A.地元のしがらみを断ち切った気持ちが私を支えた
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Q.どこにでもある地方都市で、若い女性の流行をビジネス化 できるのはなぜ?
A.場所のハンディは全くない。むしろメリットの方が大きい